初めましての方もこんにちは、とらむと申します。
えーこのたびは小春バースデーということでですね。
今まで小春を描いたことがない人でも描きたくなるような・・そんなきっかけを
我々で作れたらいいな♪ってな考えから「BEGIN THE KOHARU」と銘打ち、
このような祭り的企画を立ち上げたわけであります。
けれ ども・・・
私のサイトや私の過去のいろいろを見てくださってる方はもうお気づき、というかバレているかと思います。
白状しますけれども、わたくし何を隠そう
9月に開催した兄弟企画「一氏ユウジ聖誕感謝祭」のときに
初めて小春を描いたという、超々小春ビギナーでございます。
そんなやつが管理人で、
あまつさえ「描き方講座」をやる方 だと・・・?!
ふざけるなー!
と言われそうですね。
ハイ自分でも心からそう思います。すいません。
そんなダメダメな私ですが・・・とりあえず、小春を描くに至った経緯なんかをご紹介します。 あの・・・まともな「小春の描き方」については
他二人の管理人、および豪華ゲスト様のページをご参照くださいね?(心からの小心者です)
そもそも「一氏ユウジ聖誕感謝祭」とは、 公式で開催されたイベント「100曲マラソン」にちなんで、
その曲名をお題とした100+αのユウジを管理人3人で描きまくる、という企画でございました。
つまり、一人あたり34枚のユウジを描いたということになります。
このときにやはり、
全部がユウジ一人ぼっちだなんて、寂しいじゃない?
というわけで、他の四天キャラもちょこちょこ描いたりしていました。
その段階でもまだ小春は未体験ゾーン状態。
なかなか、描く勇気が出なくて・・みたいな(何その恥じらい)
・・・で、結局初めて描いた小春というのが実は、
103枚めのお題「鉄板☆ソング」で寄ってたかって描いた中の一部です。
なんちゃってとくほ※ペンいれ・色付け担当はヤマモト氏がしてくださってます。
しかもこれ・・・実は上下逆さまの状態から描いた(なぜ!?)
やたらと険しい表情ですね。特に意味はないです。
元ネタは焼肉OVAの今夜はオール内藤☆のパロ。
※これもペンいれ・色付け担当はヤマモト氏がしてくださってます。
武器には深い意味・・・がなくもないですが、割愛します。
以降、この企画の中では何度か小春に挑戦しました。
逆光(しかもブレてる!)
キレ気味(ちょっと頭の形に乱れが出ています)
笑顔(剃りこみが深い)
ティンカー☆ベル風(やりすぎた)
…改めて見るとまともな小春がひとりもいないですね。
特に↑最後の…!これはひどい。
こんなので描き方のコツだなんてえらそうに絶対言えないんですけど…
大阪で開催された四天オンリーイベント後、
興奮冷めやらぬままサイト日記に描いたラブルス。
肝心の小春が・・見切れている・・・(凹)
さて、思うに
小春の中で重要なのは やはり、頭のフォルムですよね!
イイ楕円がかけると「いける・・!」という無駄な自信が出来たり出来なかったり。 あと生え際のカタチもけっこう難しい・・・
どこまで前髪?あ、ないのか…
どこまでが「頭」でどこからが「額」なのか、その境目が非常に難解であります。
それと実は個人的にメガネがむずかしいです。
あの楕円形が左右対称にかけません。
自サイトの中でケンヤの従兄弟の氷帝の某ダテ丸眼鏡はよく描いているんですが、 逆にこのノーマル楕円眼鏡が描きなれず・・苦戦します。
そして外面のことだけでなく、内面的な部分について。
私はまだまだ小春という人物に関してはぺーぺーなので多くは語れません。
しかし、すごくたくさん引き出しのある子なんだろうな、とは思います。
上記の数度しか描いてない中でも、大抵は「笑顔」というイメージ。 これはどうにもお笑いテニスというかわったプレイ(?)と、
「笑かしたもん勝ち」という心情からきている印象が大きいせいかな、と。
本当ならもっとたくさんの可能性を秘めているんでしょうね・・・!
小春を描いてみて分かったことがある。
明らかに隣にいるユウジの表情のレパートリーが広がる、ということ。
これは私の思い込みかな、とも思ったのですが、
たとえば公式の焼肉OVAなどを思い出してみてください。
あの話のユウジは冒頭を除き、わりと小春と離れてることが多かったですよね。 だからかどうなのか・・名前を紹介される場面でもテンション低め。
白石にキレるシーンでは声荒げてましたけど当然ながら笑顔はナッシング。
ペナルティによる散り際もなんだか儚いものでした…
でも!!
冒頭の小春にくっついてるユウジは、
ものすごく 生き生きしてますよね!
つまりユウジにとっての小春の存在は活力であり、 表情のレパートリーを増やす為に欠かせないスパイス的存在である…と
悟りました。むしろこれ公式情報。
逆にユウジの存在によって、
小春というキャラクターとしての幅も広がっている・・・なんてことが言えなくもないです。
なんか小春からユウジの話に脱線しかけましたが、
私のように、初めて小春を描こう!という方に言える事。
それはまず、原作やOVAの模写から入るよりも、
それを見本にある程度崩してから描くほうがとっつきやすいかと。
ギャグでもまるっこくても逆光でもいいと思います。 あとは今回のゲスト様たちが描かれた素敵な小春を見本にする、というのも
ひとつの手段ではないでしょうか。
寧ろかく言う私自身、参考にさせていただく気マンマンです!(いい笑顔)
・・・・・・なんだか特に面白みのない語りで申し訳ありません。
参考に、というよりも、これから小春描きにチャレンジしよう!と思っている方にとって
少しでも何かの力になれたら・・と思っています。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
これから・・今回のこの小春企画を期に、
もっと私も小春のこと、見つめなおそうと思います。がんばります!ロックオン!!!
とらむ/無敵セロリ
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